油の量の表示について

今回はちょっと気になったことについて書いてみようと思います。

醤油やみりん・酢などの液体調味料の中身の量の表示がml(ミリリットル)や㏄で表示されているのに

食用油ではグラムで表示されています。

同じ液体なのにどうしてなのかと不思議でした。

調べてみると、食用油は温度変化によるmlやccなどで表される体積の変化が非常に

大きいからだそうです。

体積って何?って思った方。学校で習ったけど忘れたという方。

ごめんなさい。体積を調べてください・・・・

つづけると、油は温度が上がると膨張して体積が増え、逆に冷えると粘液状態になり収縮してしまう

特徴があります。そのため、体積では正確な量を示すことができないので、

重さのグラムで表示されています。

また缶コーヒーについてもはホットで販売されることも、クールで販売されることもありますよね。

それで、ホットのときやクールのときなど、温度によって体積(mlやcc)が左右されるため、

体積表示はせずに、つねに一定であるグラム(g)表示を行っているそうです。

また、買い物に行って暇な時にでも見てください。

そういえば輸入物のオリーブオイルなどはその国の基準で体積で表示されているものもあるみたいです。



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