塩麹の作り方

最近ますます塩麹が流行ってきましたね。最近、テレビの放送で発酵食品でのダイエットに塩麹も紹介されていたみたいです。ダイエットに興味がある方はまた調べてくださいね。
今回は調味料としての塩麹を、昨年テレビのヒルナンデスで放送されて内容を合わせて紹介したいと思います。
塩麹とは、麹・塩・水を合わせて発酵させた万能調味料です。江戸時代には栄養ドリンクとして利用されていたそうです。 塩麹は、和食、洋食、中華料理などなど、いろいろな料理に使える万能調味料として使えます。 料理の味付けや、素材を漬け込む調味料 、タレやソースなどで利用できます。肉でも野菜でも何にでも合い、食材の旨みをアップするすばらしい調味料です。

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また、塩麹は必須うアミノ酸が9種類はいっているのがポイントで、塩麹の専門家順天堂大学大学院医学部白澤卓二教授によると塩麹は医学的にも、美容と健康に優れたものであると認められているそうです。
1:疲労回復(ビタミンB6など)
2:ストレ ス軽減(ギャバなどのアミノ酸)
3:便秘解 消(乳酸菌による)
4:老化予防(活性酸素 を中和作用)
5:美肌効果(活性酸素を抑え て、腸内環境も整える)

塩麹の作り方(料理研究家の立原瑞穂さんのレシピ)
麹 200g
塩 60g
水 200ml

1,ボウルに麹を入れ、手でバラバラにほぐします。
2,塩を加え、塩と麹がよくなじむまでしっかり混ぜ合わせます。
3,水を加えてよく混ぜます。
4,大きめの容器に移し、必ずフタをゆるめた状態で直射日光を当たらない常温で保存します。
5,水と麹が分離するので1日1回中身を手でかき混ぜて、空気を入れます。 暑い時期なら1週間程、寒い時期なら2週間で完成です。 麹がふっくらして、米の芯がなくなり、おかゆみたいになります。
6,出来上がった塩麹は、発行を抑えるために冷蔵庫で保存します。 半年ほど保存が可能で、かき混ぜる必要もありません。

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