体にうれしい秋の味覚 きのこ



Shimeji / emrank

最近スーパーなどでいろいろなきのこが売られています。きのこは今では年中売られていて季節感がなくなってきている感じですが、やはりこれも秋の味覚だと思います。

日本に自生するきのこは4~5000種類あり、その中で食べることのできるきのこは約100種くらいなんだそうです。

生のきのこは一般に約90%が水分で、残りがたんぱく質、糖質、食物せんいなどです。また、カロリーが低く、ビタミンやミネラルに富んでいるのが特徴です。 なんだか美容に良さそうですね。 


きのこ炒め
きのこ炒め / june29


きのこの種類によって違いはありますが、
次のような体にうれしい効用があります。



きのこの効用

ーここから引用ー
●免疫力を高める
きのこに含まれる食物せんいのβ-グルカンには、免疫力を高めて癌の増殖を抑える効果がある。
また、免疫力が高まると風邪をひきにくくなり、花粉症やアトピーといったアレルギー症状の改善にもつながる。

●抗酸化作用がある
老化の原因となる活性酸素を除去する作用があると言われている。

●血圧、血糖値、血中コレステロールを下げる
きのこに含まれるエリタデニンに、血圧や血糖、LDLコレステロールを下げる作用があるため、動脈硬化や生活習慣病の予防効果がある。

●便通改善 ・肥満防止
きのこはカロリーが低いうえ、たんぱく質や脂肪の代謝をよくするビタミンB2が多く、肥満防止効果が大きい。

●骨粗鬆症の予防
日光によりビタミンDに変化するエルゴステリンという成分が、体の中でカルシウムの吸収を助け、丈夫な骨を作る。
ーここまで引用ー 食の生活110番Q&Aより



こんなにいろいろと体にうれしい成分が含まれているきのこ。ぜひ、秋の味覚の一つとして食卓のメニューに加えてみてはどうでしょうか。



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